EndoSim
消化器内視鏡・気管支鏡手技トレーニングシミュレータ
高度なモデリング技術、リアルな解剖学的詳細、リアルなタッチフィードバックにより、医師は様々な合併症やシナリオを経験しながら、熟練度を高めることができます。サージカルサイエンス社の最先端の軟性内視鏡シミュレーター「EndoSim」は、比類なきグラフィック、ユーザビリティ、ハプティクス（触覚フィードバック）により、医療シミュレーショントレーニングを実現します。ユーザーフレンドリーなインターフェースとカスタマイズ可能なエクササイズにより、習熟レベルに合わせた難易度設定が可能となり、短期間で陳腐化しない教育ツールとして個々のレベルに適したトレーニングおよび評価・認定ツールとしてご使用いただけます。
EndoSimコアソフトウェアモジュール
> ファンダメンタルスキル１
カスタマイズ可能な課題、シナリオ、および複雑さを伴う難易度のレベルを上げながら、何度も練習を繰り返して、それぞれの技能と経験を高めることができます。エクササイズは、詳細なメトリックと統計を使用してデジタルで記録され、即時に、および長期のスキル開発フィードバックを提供します。
- スコープ ハンドリング
- ノブ ハンドリング
- ボタン ハンドリング
- ナビゲーション スキル
- ビジュアライズ コロン
> ファンダメンタルスキル2
軟性内視鏡術に必要な基本スキルの評価のために、訓練者が臨床準備することを支援するために開発されました。 ナビゲーション、粘膜検査、ターゲティング、後屈およびループリダクションのスキルトレーニングと評価を含んでいます。
- ナビゲーション
- 粘膜生検
- ターゲティング
- レトロフレクション（後屈）
- ループマネージメント
> セラピューティックスキル
スコープには、生検鉗子、内視鏡スネア、およびインジェクター用のワーキングチャンネルが搭載されており、訓練者は、病理生検、ポリープ切除生検、および注入硬化療法に関連する主要な臨床スキルを学び、習得することが可能です。
- バイオプシー
- ポリペクトミー
- スクレロセラピー（注入硬化療法）
EndoSimプローシージャ ソフトウェアモジュール
1. 上部消化管：胃内視鏡検査
上部消化管エクササイズは、スコープの取り扱い、十二指腸や背部へのナビゲーション、粘膜検査などのトレーニングを行い、 臨床の患者の施術前に、技術的なスキルを最大化し、リスクを最小限に抑えることができます。
2. ERCP
内視鏡的逆行性胆管造影の現実的な環境でのトレーニングを提供し、困難な胆管カニュレーション技能を習得します。EndoSim® ERCPは、内視鏡画像と透視画像を同時に表示するスプリットスクリーンを搭載しています。
3. 下部消化管：大腸内視鏡検査
大腸のバーチャルリアリティシミュレーションで再現される様々な患者モデルと難易度違いから、直腸から盲腸までの大腸全体をナビゲートするトレーニングが可能です。
4. 気管支鏡検査
気管支鏡検査モジュールは、検査、特定のターゲットセグメントの発見、介入および診断手順に関するトレーニングを提供します。高度なフォースフィードバックテクノロジーは、強力なグラフィックスと認知的指導を組み合わせて、没入型の多感覚トレーニング体験を実現します。
上部消化管検査アップデイト
欧州消化管内視鏡学会（ESGE）ガイドライン*で定義されている8つの解剖学的位置を撮影して、上部消化管検査を実行する方法を学びます。
画像を使用して検査を文書化することにより、食道-胃-十二指腸にアクセスするために必要な技術的スキルを磨き、実証することができます。ターゲットの場所は、任意の順序で選択または選択解除できます。 2つのデフォルトコースが含まれています。
